デッサン集の出版
《主題と変奏》 1943年 14の連作からなり、160枚のデッサンを収録
マティス自身「50年に及ぶ努力の果ての開花」と考えたデッサン集
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《主題》である一枚目は、時間をかけて何度も描き直された。
木炭で何度も描いては消し、最後にぐっと強い線を引いて仕上げる。
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《変奏》
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《変奏》

《変奏》
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《変奏》である2枚目からは、滑りのいいペンや鉛筆ではや描きをして、一切描き直しはしない。無駄の無い簡潔な線が美しい。



《鏡に映る画家とモデル》1935年

《美しいタヒチの人》1938年

《黄色い背景の顔》1952年
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《女の横顔》1942年

《埋葬》1949年


線によって「深さ」「広さ」「流れ」「リズム」を創作
マティス《下界からの一群が》1943年

大沢昌助《逃走》

傳山(ふさん)の書
(1607年~1684年 明末清初

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